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長女の高校受験について書いた三年前、その長女も早いもので高校三年生になり今年は大学受験。

その間次女の高校受験が今年2月に終わり、ずっと目指していた第一志望校に見事合格しました(^_^)v

2歳差は受験が続きます。。。

さて今回は大学の指定校推薦について語ります♪

三年前、長女は高校の志望校を選ぶ基準について大学の指定校推薦枠の充実さを重視していました。

そして入学してから3年間、大学指定校推薦獲得のために毎回の定期試験はしっかり勉強し結果を出してい

ました。3年間の評定平均なので、後半から頑張ろう!!はよっぽどでないと難しいです。

日頃からコツコツと努力することが一番大事なこと。

長女はもともとコツコツ努力型なので、後半にかける!なんてことは自分でも不可能だと分かっていたため

1年生からコツコツ努力していました。

指定校推薦枠を獲得するための評定の基準は大学により変わりますが、4.0以上が多いです。

そこから更に各校により条件が追加されます。

例えば長女は理工学部志望なのですが、長女の志望校は数学が4.3以上でないとエントリーできません。

また、大学自体がグローバル教育に力を入れている大学だと、理系志望であっても3年間の英語の成績に3

があってはならないなど。。。大学によっても様々です。

受験生でなくても指定校推薦を狙っているのなら、早くから調べておくことがお勧めです。

そして基準値に達したからと言って、喜んではいられません。次は校内選考に入ります。

自分より高い評定の生徒がきてしまうとアウトです。先生にもアンテナをはっておくようにアドバイスさ

れていましたが、

聞いてびっくり!!最近では”指定校推薦者LINE”とやら、毎年指定校推薦を狙う生徒たちがグループライン

を作り、自分の志望校を公表するのです。

そしてその場で大体の評定を予測し、LINEを駆け引き場として利用します。中には評定を公表している生徒

もいました。

指定校推薦の校内選考は一次、二次と二回あります。例え一次で落ちてしまっても、推薦枠が埋まっていな

い大学があれば二次でチャレンジできます。

幸いにも長女は一次で第一志望校の指定校推薦枠を獲得することができました!!♪

そして明日、出願、来月頭にオンライでの面接、小論文があります。

合格を願うばかりです。

今回娘の指定校推薦枠獲得を経験し思うことは、”目標に向かって日々の努力の大切さ”です。

評定が高いことに越したことはありません。1年生の頃からの努力が必要だと思いました。

しかし高校の先生は、指定校推薦で合格することはラッキーだと思って、まずは一般受験ありきで考えなさ

い!と生徒に言いい続けているようです。

確かに校内選考が決まるのは9月、もし校内選考を獲得できず、9月から一般入試に切り替えるのは厳しい

ことでしょう。ですから娘も一般受験勉強の両立をしていました。

娘のように指定校推薦枠を獲得できたのはラッキーなのかもしれませんが、もし自分の行きたい大学が指定

校推薦枠にあるのであれば、自分の大学受験入試に指定校推薦を考えてもいいのでは?と思います。


読んでいただきありがとうございます。
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